今から47年前、読谷村の古堅幼稚園に”きしゃぽっぽ”の形をした遊具がありました。 長年、園児たちに愛され親しまれてきた”きしゃぽっぽ”は、次第にボロボロになっていき、7年前、撤去寸前にまで追い込まれました。 當山伸一郎さんは、子どものころ一緒に”きしゃぽっぽ”で遊んだ、当時の園児の中の一人です。 當山さんの息子さんは、幼稚園に通い始めた頃は、集団の中でなかなか馴染むことができなかったのですが、毎日登園前に”きしゃぽっぽ”の遊具で遊んぶことで、心を落ち着かせて、幼稚園に入