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読谷村コンデショニング会議 レポート

3月3日の日曜日、前日までの雨が上がり、気持ちのよい天気のなかで開催された読谷村コンディショニング会議は、800名ほどの健康やコンディショニングに興味のあるみなさんが集まり大盛況でした。このコンディショニング会議をレポートします。

午前中にスタートしたシンポジウムは、読谷村文化センター 鳳ホールで行われました。主催者を代表して石嶺村長、知花教育長の挨拶の後に、サプライズ的にスポーツ庁の室伏長官からもビデオメッセージが流れ、会場は一気にシンポジウムの雰囲気に。

スポーツ庁の室伏長官からのビデオメッセージ

その後は登壇者の金岡先生、家光先生、本橋先生、松野先生それぞれのリレープレゼンが行われ・・・


最後は元琉球キングスの金城選手の自分の体験談からのコンディショニングについての話を会場のみなさんは、プロ選手のからメッセージを受けて、会場が盛り上がりました。

金城選手からのメッセージ「やっておくべき コンディショニング」

シンポジウムの最後は登壇者のトークセッション、ファシリテーターはB-mindの小坂さんが務めました。司会の松田淳奈さんもいっしょに参加しました。

シンポジウムと同時に中庭で開催されたバネ人間さんのイベント

シンポジウムに参加している合間に行われたキッズイベントに参加した子どもたちも大いに楽しみました。最後はステッカーの配布もあり子どもたちは大満足でした。

お昼にはランチセミナーを読谷村文化センター 中ホールで開催、お弁当を食べながら家光先生の話を聞くという新しい試み、事前にお申し込みされた方はスーパーフードであるクーガイモをアレンジした食事を楽しみながらセミナーを熱心に聞いていました。

会場では、健康づくりやコンデショニングに関係するブースもたくさん出店して、ギャラリーも大賑わいでした。

ギャラリーは大賑わい
たくさんの出店がありました

午後は14時からは3つの分科会が同時にスタート

読谷村文化センター 中ホールでは金岡先生が腰痛のお話をアスリート向けではなく、中高年向けに少しカラダを使いながらわかりやすく説明されてました。

中庭の芝生の上では、本橋先生が女性向けにピラティスの指導が行われ、最初はみなさん余裕でしたが翌日は筋肉痛になりそうと言いながらも楽しくカラダの調整をされていました。

読谷村文化センターを離れて読谷中学校の体育館では、松野先生が動き作りを小学生から大人まで幅広い参加者にわかりやすい説明が行われました。コンディショニングでカラダの動きの変化に驚く参加者からは楽しそうな声が上がっていました。

今回のコンディショニング会議に参加者は子どもから高齢者までの参加がありました。参加することで、コンディショニングはアスリートだけでなく、健康づくりの土台となる大切なことだと参加者が少しでも感じいただけることが、読谷村からコンディショニングモデルとしての発信ができたのではないでしょうか。

今後もコンディショニングでちゃーがんじゅー!でいきましょう。

シンポジウム登壇者のみなさんで『チャーガンジュー!』


この様子はYahooニュースで取り上げられました。


登壇されたみなさんのプロフィールはこちら

今後はYouTubeでシンポジウムの様子を発信していきますのでお楽しみに。

スポーツ庁を始め、ご後援いただきましたみなさまに感謝です、ありがとうございました。

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